発行年月:2018年9月
助かりたければ金塊を探し出せ! 和之は消えた黄金の行方を追うが――。
謎の男・クロエに金塊強盗の手伝いをしないかと声をかけられた葉山和之。幼いころに父を亡くし、病気の妹
(角川書店HPより)
主人公・葉山和之23歳。
酒造会社で働いている。
妹が脳腫瘍で手術を受け、その後の治療費を稼ぐために怪しい仕事に加わり
危ない目に遭うという話。
金塊を横取りした黒江の仕事を手伝うはずが、待ち合わせ場所に行ったら
黒江は殺されていて、金塊は消えていた!
黒江を殺した犯人は?
金塊を奪われた弓庭には執拗に追い詰められることに・・・。
絶対絶命の状況から、え?という逆転劇。
ああ、そういうことか~。
最初から母親に相談してればね~
最後は、ハッピーエンドっぽくなって良かったけど
途中は、ハラハラした~。
ちょっと今までの福田作品と違ったけど、まあまあ楽しめました。
★★★
(角川書店HPより)
主人公・葉山和之23歳。
酒造会社で働いている。
妹が脳腫瘍で手術を受け、その後の治療費を稼ぐために怪しい仕事に加わり
危ない目に遭うという話。
金塊を横取りした黒江の仕事を手伝うはずが、待ち合わせ場所に行ったら
黒江は殺されていて、金塊は消えていた!
黒江を殺した犯人は?
金塊を奪われた弓庭には執拗に追い詰められることに・・・。
絶対絶命の状況から、え?という逆転劇。
ああ、そういうことか~。
最初から母親に相談してればね~
最後は、ハッピーエンドっぽくなって良かったけど
途中は、ハラハラした~。
ちょっと今までの福田作品と違ったけど、まあまあ楽しめました。
★★★
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発行年月:2018年8月
一年に一度でいい。熱く、熱い、夜が欲しい。 30代姉妹で二人暮らしを続ける派遣社員ひな子と介護ヘルパー弥生、彼女らの母親・淑江とその妹・清子、二組の姉妹の物語。夫が遺した財産で自由きままに暮らす清子はひな子を誘い、往復ビジネスクラスの一人180万円かかるブラジル旅行に出かけた。日本に残された弥生はひな子が不在の間、「毎日新しいことをするルール」を自分に課すのだが……。一年に一度、ステージ上の誰もが光り輝くリオカーニバルの煌めく美しさと、一見平凡に見える日常が時折放つ輝きの強さを丁寧に描く九年ぶり、二作目の長編小説。
(幻冬舎HPより)
益田さんのエッセイは楽しいので幾つか読んでいる。
小説も書くんだぁ~と手に取った。
う~ん。
エッセイの方が面白いな。という印象でした^^;
久保田ひなこ36歳。
派遣の契約期間が終わり、次の派遣先は未定の時期。
叔母の清子に誘われてブラジル旅行へ。
6泊7日の豪華な旅。費用は叔母が負担しいてくれる。
15人のツアーに参加。
親しくなった和菓子屋を営む夫婦。適齢期ちょい過ぎの息子さんがいるという。
旅から帰ったら、和菓子屋に顔を出してみよう。
旅の途中、派遣会社の担当者・石岡に絵葉書を出す。
久保田弥生40歳。
夫の浮気が原因で離婚。
マンションでひなこと2人暮らし。
介護ヘルパーの仕事。
ひなこが居ない1週間、なにか新しいことを1日1つずつしようと決める。
姉妹の物語かな?
ひなこは、和菓子屋に旅の後訪ねたがあまり歓迎されずにガッカリ。
絵葉書を出した石岡にも「個人的なこういう事は止めて」と言われてしまう。
なんだか可哀想。
弥生は几帳面で真面目なかんじで好感が持てた。
姉妹の今後がそれぞれ幸せだといいなぁ~。
叔母の清子が一番、ハツラツとしていて輝いていた!
素敵な女性。
こんな風に年取れたらいいな。
★★★
発行年月:2018年8月
芥川賞受賞から2年、本谷有希子が描くSNS狂騒曲!
海外旅行でインスタにアップする写真で"本当”を実感する僕たち、ネットショッピング依存症から抜け出せず夫に携帯を取り上げられた妻、自分たちだけの"印”を世間に見せるために動画撮影をする夫婦――。
SNSに頼り、翻弄され、救われる私たちの空騒ぎ。
(講談社HPより)
芥川賞取った作家さんだけど、読んだことないなぁ~と思い手に取った。
芥川賞の作品も全然読んでないのだけど。。。^^;
3つの短編集。
静かにねえ静かに・・・・SNSとういうことらしいけど。
<本当の旅>
ウエブデザインが主な収入源のボク(ハネケン)が親友の2人とマレーシア旅行。
旅のはじまりから何かと写真を撮り、インスタにアップ。
そして、タクシーに乗る・・・・なんだか悪い現実が待っている予感をさせる
ラスト。
これは意外と面白かった。
ただ他2つは、あんまりかなぁ~?
<奥さん、犬は大丈夫だよね?>
夫の同僚夫婦と1泊2日のキャンピングカーでの旅に出かけることになった女性。
最初は乗り気じゃなかった。
大型犬まで同乗すると知り唖然としながらも受け入れる。
しかし、途中から彼らと意気投合。
ネットショッピング中毒の自分を責める夫が鬱陶しく夫が車外に出たとき
ちょっとしたいたずら心が働き彼らと行動を仕掛ける。
想像するだけでここから逃げたい気になった^^;
<でぶのハッピーバースディ>
でぶ夫婦、揃って3か月前に仕事を解雇される。
夫は妻を「でぶ」と呼び容姿をバカにする。
妻の醜さをネットで世間に晒す。
こんな夫婦嫌だ~
嫌悪感しかない。
面白くないわけじゃないけど、ちょっともう読みたくない作家さんかも~。
賞は色々取っているから、単に自分に合わないだけかもだけど。。
★★
発行年月:2018年5月
溶けた死体と、
稚拙な犯行声明文――。
「カエル男連続猟奇殺人事件」を担当した
精神科医の自宅が爆発し、粉砕・炭化した
死体が見つかった。カエル男の凶行に、
渡瀬・古手川の刑事コンビが再び挑む。
累計120万部突破!
「さよならドビュッシー」
シリーズの著者が描く、
弩級のサイコ・サスペンス
累計120万部突破の大人気作『連続殺人鬼カエル男』、第2弾です!口にフックをかけられてマンションの13階から吊るされた全裸死体と、子どもが書いたような稚拙な文章での犯行声明――。埼玉県飯能市を震撼させた“カエル男連続猟奇殺人事件”から10ヵ月、事件を担当した精神科医、御前崎教授の自宅が爆破され、家からは粉砕・炭化した死体が出てきた。そしてあの稚拙な犯行声明が見つかる。カエル男・当真勝雄の報復に、協力要請がかかった渡瀬&古手川コンビは現場に向かう。さらに医療刑務所から勝雄の保護司だった有働さゆりもアクションを起こし……。破裂・溶解・粉砕。ふたたび起こる悪夢に、二転三転する怒濤の展開と激震のラストが待ち受ける!
(宝島社HPより)
途中まで読んで「前作読んでない!」と気づく^^;
ネットでネタバレあらすじを探し・・・前作のおおよその内容を知る。
刑法39条の精神異常者による犯罪の減刑が引き起こす殺人事件。
爆ぜる、溶かす、轢く、破砕、とその殺し方がえげつない。
カエル男の残す全文ひらがなの文章が不気味。
ラスト・・・これまだまだ続く?
気持ち悪い話だけれど、実際、刑法39条で悔しい思いをしている遺族とか
多そうだから、こういうこと起きても不思議じゃないかも。
前作もちゃんと読まないとなぁ~^^;
★★★
発行年月:2018年9月
プロファイリングの基礎になっているのは統計学だ。あれは科学なんかじゃない。ぼくに言わせれば占いの一種だ。
――蒼井俊
君は目に見えるものがすべてだと考えている。刑事なら、裏の裏まで考えなさい。
――水無月玲
ビッグデータ解析による犯罪予測システムの開発をしている蒼井俊は、連続猟奇殺人事件“V事件”の犯人を突き止めるため、プロファイラーの水無月玲率いるPITへの異動を命じられた。刑事の勘を信じ、俊に反感を抱く川名基三、玲を信奉する春野杏菜らとVを追っている最中、現職の刑事が惨殺される事件が発生して――。ノンストップ警察ミステリー!
(光文社HPより)
小学4年のとき、両親を殺された蒼井 俊。
父親と同じ警察官に。
犯罪予測システムの開発をしていたが、PIT(特殊心理捜査班)への異動。
ビッグデータ解析により犯人を捜すようにと班長の水無月から命じられる。
途中まで面白かったんだけど・・・・
なんだか途中から、え?そんな理由で連続殺人???
それとは別に起きた警察関係者の連続殺人。
これまた、びっくりな理由での殺人で・・・・なんだか無茶苦茶なかんじ。
う~ん。
五十嵐さんは、ほのぼの系の話の方が好きだな~^^;
★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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