発行年月:2011年5月
突然消えた気になる先生。
後を追った悠奈が再会したのは別人のような鋭い目の男。
さらに「お迎えにあがりました」と謎の男達が現れて……。
超ドキドキの巻き込まれ型ドラマチックミステリー!
(幻冬舎HPより)
中盤までは、一気に読みました。
17歳の主人公・水島アイが、非常勤で数学を教えていた津田先生を追って行く。
目立たなく冴えない教師だったので、誰も先生の突然の辞任に気を止める者はなかったのだが、アイには気になる存在だった。
亡くなった父が生前、書いた本を図書館で津田先生が手に取っていたことから会話するようになっていたから・・・。
そして先生の実家があると思われる住所にも見覚えがあった!
中盤までは、先生に再会出来るのか?
亡くなった父親と何らかの関係があるのか?などなど謎がどんどん膨らみ、その真相究明が待ち遠しいかんじでした。
そして・・・結構、早い段階で先生には再会。
でも、学校で見た先生とは、まるで別人の雰囲気。
その後は、やたら出てくる登場人物たちの翻弄。
父親の死の真相も掴みたいと思っていたら、何やら訳のわからない場所に拉致されて・・・
父親と同時に火災で亡くなった津田美里の子どもだとか
自分は大金持ちのお屋敷の主・大公路誠太郎のひ孫に当たるとか?
代々継承されてきた巫女の血を引き継ぐ大事な存在だとか?
この辺から、ちょっと人間関係が難解になってきて、読むのに手惑いました^^;
昔からの家と家の確執問題から命まで狙われちゃうことになったり・・・何がなんだかちょっとわからない展開になって・・・・どうなるの?この物語は?
でも、津田先生の生い立ちやらがわかった辺りから、いろいろな謎が見えてきて、危険な目に遭いながらの悠奈も無事、元の場所に生還して、ホッとした。
もうちょい、スッキリした物語だったら読みやすかったんだけどね~。
でも、迷路に迷い込んで難儀しながら明るい場所に出られたようなスッキリ感は読後に味わえたかな?
この表紙絵はちょっと幻想的で本の内容にすごく合ってる!
突然消えた気になる先生。
後を追った悠奈が再会したのは別人のような鋭い目の男。
さらに「お迎えにあがりました」と謎の男達が現れて……。
超ドキドキの巻き込まれ型ドラマチックミステリー!
(幻冬舎HPより)
中盤までは、一気に読みました。
17歳の主人公・水島アイが、非常勤で数学を教えていた津田先生を追って行く。
目立たなく冴えない教師だったので、誰も先生の突然の辞任に気を止める者はなかったのだが、アイには気になる存在だった。
亡くなった父が生前、書いた本を図書館で津田先生が手に取っていたことから会話するようになっていたから・・・。
そして先生の実家があると思われる住所にも見覚えがあった!
中盤までは、先生に再会出来るのか?
亡くなった父親と何らかの関係があるのか?などなど謎がどんどん膨らみ、その真相究明が待ち遠しいかんじでした。
そして・・・結構、早い段階で先生には再会。
でも、学校で見た先生とは、まるで別人の雰囲気。
その後は、やたら出てくる登場人物たちの翻弄。
父親の死の真相も掴みたいと思っていたら、何やら訳のわからない場所に拉致されて・・・
父親と同時に火災で亡くなった津田美里の子どもだとか
自分は大金持ちのお屋敷の主・大公路誠太郎のひ孫に当たるとか?
代々継承されてきた巫女の血を引き継ぐ大事な存在だとか?
この辺から、ちょっと人間関係が難解になってきて、読むのに手惑いました^^;
昔からの家と家の確執問題から命まで狙われちゃうことになったり・・・何がなんだかちょっとわからない展開になって・・・・どうなるの?この物語は?
でも、津田先生の生い立ちやらがわかった辺りから、いろいろな謎が見えてきて、危険な目に遭いながらの悠奈も無事、元の場所に生還して、ホッとした。
もうちょい、スッキリした物語だったら読みやすかったんだけどね~。
でも、迷路に迷い込んで難儀しながら明るい場所に出られたようなスッキリ感は読後に味わえたかな?
この表紙絵はちょっと幻想的で本の内容にすごく合ってる!
★★★
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kyoko
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性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
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