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自分の備忘録としてのものなので 本のネタバレ的内容も多々あり。
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発行年月:2021年4月


日本純文学の小説
『サーカスの少女』は、日本純文学の作品です。
雲仙・普賢岳のふもとの自然豊かな故郷・島原を舞台にひたむきに生きる子どもたち――著者の少年時代の経験をもとに、恋愛とはいえないほどの淡い感情や、友情が描かれています。
その心温まる文章と、ストーリーによって、心の健全な成長が促されます。


                (発行/株式会社COBOL)




著者のお名前は知らなかった。

この物語は、あとがきによると著者がご自分の子どもさんのために書いて、それを知った
担任の先生が「わたしも読みたいです」と言い、クラスの子どもたちに
読み聞かせるということで書かれた物語だそうです。
だから・・・とても温かい物語。

舞台は雲仙・普賢岳のふもとにある有明海に面した城下町。
島原城がみえる場所。


主人公は山田孝(6歳)。
父親の経営していた工務店が従業員がお金を盗んで逃亡し、事業も破綻し
一家で島原の地に引っ越してきた。
貧乏なので、小屋のような家に住む。
それでも、隣の家の同学年の太田則秋とすぐ仲良くなり、家族ぐるみの
付き合いが始まる。

担任の酒井先生も優しい女の先生で、孝のことを気にかけ声をかけて
見守ってくれている。
生活保護で文房具を買う時も気兼ねがないように配慮してくれる。
それでも孝のみじめに思う気持ちはあるのだけど・・・・


年に一度の初市に来るサーカス。
そのなかにいた女の子・雪子との関わり方もよかった。
ひとつ年下の雪子をすぐに遊びの仲間に入れてあげる孝と則秋。
雪子が来年は小学校に通う年だけど、通えるのかな?と言えば
自分たちの教室を見せてあげる。
それをそっと見ている酒井先生。


色々と、今だったらダメなんだろうな・・・という場面があって
あ~むかしは良かったよなぁ~と
自分の小学生の頃を、あれこれ思い出した。



島原城築城400年を記念して、本書は出版されたとか。
この本を知れてよかった!




                    ★★★★★




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