発行年月:2017年4月
第157回直木賞受賞作.三人の男と一人の少女の,
三十余年におよぶ人生が交錯し,幾重にも織り込まれてゆく.
数奇なる愛の軌跡.
(岩波書店HPより)
時間の経過が順番通りでないので、少し混乱するものの
メモを取りながら読了し、最後は感動!!
凄い純愛小説だったなぁ~。
わかりやすくここでまとめてみる。
正木瑠璃は夫・竜之介に猛烈なアプローチをされて結婚したが次第に
竜之介の自分本位な態度に辟易。他所で浮気をしているのにも
気づいていて夫に対する愛情はなくなっていた。
そんな瑠璃は偶然、ビデオショップでバイトする大学生の
三角哲彦(みすみあきひこ)あだ名はサンカクと出会う。
雨が降っていたので三角は自分のTシャツをタオル代わりにとカバンから
出して瑠璃に渡し、後日、そのお礼にと会い、以後親しくなる。
瑠璃は三角に「月が満ち欠けするように生と死を繰り返し
未練あるアキヒコ君の前に現れる」と話す。
けれど、瑠璃はその2週間後、列車に轢かれて亡くなる。
それは自死ではく全くの不慮の災難であった。
この瑠璃の三角に対する想いが、何度かの生まれ変わりを起こすことに・・・
物語の最初は瑠璃が小山内堅(つよし)と梢、夫婦の娘として生まれる。
けれど、梢と瑠璃は交通事故で二人とも亡くなってしまう。
梢は瑠璃が20年前の流行歌を口ずさんでいたり、ちょっと不思議なものを
感じていたが夫の堅は全く気にせず・・・
そして、小山内瑠璃は、緑坂ゆいの娘として生まれる。
緑坂ゆいは正木瑠璃の仙台時代の友人だった。
妊娠中に瑠璃の声で名前を「るりにして」と夢で頼まれたという。
瑠璃の生まれ変わりの最後の緑坂るり(7歳)が必死に三角の元へ行く最後の
話は感動的だった。
この先、どうなるのか・・・・ちょっと気になるけれど・・・
お話は再会を果たしたところでおしまい。
小山内堅が妻・梢の生まれ変わりの存在に気づいたのもビックリ!
そんなに生まれ変わりばかりが身近にいるというのも落ち着かないな・・・
でも、面白かった!
これ映画化されていると読んでいる途中で知った。
原作通りなのかな?
興味あるので、Amazonprimeでみてみよう♪
★★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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