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読んだ本の感想あれこれ。
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発行年月:1990年6月


元祖「アンパンマン」収録。やなせたかしの原点がここにある!
2013年は、「あんぱんまん」が初めてフレーベル館『キンダーおはなしえほん』に掲載されてからちょうど40年。テレビアニメ「それいけ! アンパンマン」放映からも25年を迎えます。
『十二の真珠』は、この“アンパンマン”の原点ともいえる作品が収録されており、「一話を400字詰め原稿用紙3枚で書き上げる」という、やなせ氏のその後の作品の基本形を形作った短編童話集。
昨年から今年にかけ「中居正広の怪しい噂の集まる図書館」(テレビ朝日系)、「ZIP!」(日本テレビ系)といったテレビ番組で取り上げられ、再び注目が集まっています。
元祖「アンパンマン」ほか、名作「チリンの鈴」など、珠玉の短編童話を12話収録。
子どもだけでなく、大人もいっしょに楽しめる一冊です。
やなせたかしの新たな“まえがき”も収録予定!
▼収録作品
バラの花とジョー/クシャラ姫/天使チオバラニ/チリンの鈴/アンナ・カバレリイナのはないき/アンパンマン/星の絵/風の歌/デングリ蛙とラスト蛇/ジャンボとバルー/キュラキュラの血/十二の真珠
*解説文は、復刻版のものを引用
                 (発行/株式会社サンリオ)
                


朝ドラをみていたので、アンパンマンの原点になったお話や、ほかの話も
読んでみたくて、こちらを手に取った。


挿絵も沢山あり、物語もどれもいい。
全体的に、ちょっと哀しいかんじはするけれど、それを書いた著者の意図を
想像しながら読んだ。

やはり印象的なのは「チリンの鈴」。
狼に家族や仲間を惨殺された羊の子が狼のもとで「あなたのように強くなりたい」
と一生懸命、鍛錬し、立派な角を持つ強い羊に成長。
そして、おおかみに仇を討つ。

そこで、終わらないのがこの物語の核心かな?
おおかみを倒しても、ちりんの心は晴れず、恐ろしいものとして
誰からも疎まれる存在になってしまった、ちりん。


憎む心を持ち続けるということは、その人自身をより不幸にすることなのかも
しれないな・・・。


まえがきとあとがきに、著者の気持ちが書かれている。
ユーモアもあり優しい気遣いの人なんだな・・・と。

もくじに予告編(物語を短くまとめた文)まで載せてある・・・^m^

そこには、こう記されている。

この本を読もうとして、てっとりばやく内容を知りたいひと、また、
読まないで批判文をかこうとするひとのために親切なガイド、あるいは
血わき肉おどる予告篇であります。



アンパンマンの太ったおじさんも可愛くてすき。
贅沢な一冊だなと思います。


                    ★★★★★



                      
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