発行年月:2023年6月
世界的ベストセラーを林真理子が蘇らせた!
「あらためて読んだら、本当に面白い!
今まで読んだ自分のゲラのなかで最も興奮した」――著者
世紀のベストセラー小説『風と共に去りぬ』を、林真理子が最高のエンタテインメント小説として蘇らせた!
南北戦争期のアメリカ南部を舞台に、大農園のわがまま娘スカーレット・オハラが恋に破れ、愛のない結婚・出産をし、敗戦で何もかも失い困窮しながらも、持ち前の生命力で激動を生き抜く姿を、彼女の一人称で描くエンタメ一代記。
恋と戦争、仕事と友情、フェミニズム、波瀾万丈…全てアリ。スカーレットの激しさ、強さと可愛さ、ダイナミック過ぎる展開に、一度読み出したらページをめくる手が止まらない。今こそ読みたい極上エンタメ、怒濤の前篇。
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
マーガレット・ミッチェルの名作『風と共に去りぬ』をご存じでしょうか。映画版は史上最大のヒット作とされ、世界中で2000万部を超えると言われる大ベストセラーです。本書は、その名作と中学2年生の時に出会い、それによって作家の道へと導かれたと語る林真理子さんが、満を持して原点に挑んだ作品です。ダイナミックな物語はそのままに、ヒロイン・スカーレットの一人称小説とすることで、より現代的に、より読みやすく、そしてより面白く生まれ変わりました。原作を読んだことのない方もある方も、映画版をご覧になった方も観たことがない方も、間違いなくお楽しみ頂ける最高のエンタテインメント小説となっています。林さんが、「寝食を忘れて本に没頭する楽しみを味わってほしい」という思いを込めた、今こそ読んでほしい大河ロマンです。
(小学館HPより)
有名な作品だから知ってはいるけれど、詳しい内容は知らなかった。
今回は、主人公のスカーレット目線での物語ということで、興味が湧いた。
最初からずっと面白い。
戦争が始まる前のスカーレットは、自尊心が高く、ちょっと嫌なタイプ。
世の中の男性は、皆、自分のことが一番素敵だと思っていると信じている。
凄い自信家。
でも、一番大好きなアシュレは、スカーレットから見れば冴えないメラニーと
婚約発表。
ショックなスカーレットは、別に好きでもないメラニーの兄・チャールズの
求愛を受け、先に結婚。
でも、南北戦争が激しさを増す。
お金持ちでも関係なく巻き込まれていく。
男たちは皆、戦地へ。
残された女性たちは、自分たちで何とか生き抜いていく。
お嬢様だったスカーレットもどんどん逞しくなっていく。
戦争が終わるまでが上巻。
アシュレが戻ってきた。
そして、再びスカーレットがアシュレに自分に想いを打ち明けたところで
終わる。
下巻を読むのが楽しみ!!
★★★★
(小学館HPより)
有名な作品だから知ってはいるけれど、詳しい内容は知らなかった。
今回は、主人公のスカーレット目線での物語ということで、興味が湧いた。
最初からずっと面白い。
戦争が始まる前のスカーレットは、自尊心が高く、ちょっと嫌なタイプ。
世の中の男性は、皆、自分のことが一番素敵だと思っていると信じている。
凄い自信家。
でも、一番大好きなアシュレは、スカーレットから見れば冴えないメラニーと
婚約発表。
ショックなスカーレットは、別に好きでもないメラニーの兄・チャールズの
求愛を受け、先に結婚。
でも、南北戦争が激しさを増す。
お金持ちでも関係なく巻き込まれていく。
男たちは皆、戦地へ。
残された女性たちは、自分たちで何とか生き抜いていく。
お嬢様だったスカーレットもどんどん逞しくなっていく。
戦争が終わるまでが上巻。
アシュレが戻ってきた。
そして、再びスカーレットがアシュレに自分に想いを打ち明けたところで
終わる。
下巻を読むのが楽しみ!!
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女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
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