発行年月:2021年2月
「血のつながり」はなくても、そこには家族があった。
【第13回 新井賞受賞決定!】
切ない事情を持ち寄って、不器用な四人が始めた同居生活。
ギャンブルに溺れる父と働きづめの母から離れ、日々をなんとなく生きる二十歳の章介。北国のキャバレーで働きながら一人暮らしをする彼は、新しいショーの出演者と同居することになった。「世界的有名マジシャン」「シャンソン界の大御所」「今世紀最大級の踊り子」……店に現れたのは、売り文句とは程遠いどん底タレント三人。だが、彼らと言い合いをしながらも笑いに満ちた一か月が、章介の生き方を変えていく。『ホテルローヤル』『家族じまい』著者が放つ圧巻の人間ドラマ! このラストシーンは、きっとあなたの希望になる。
(角川書店HPより)
昭和の時代が懐かしく思い出される。
こういう世界は、全く知らないので、興味深く読んだ。
・キャバレー(パラダイス)でマジックをするチャーリー片西・・・師匠
・シャンソン歌手のシャネル・・・ブルーボーイ
・自称28歳のベテランストリッパー、ひとみ
そして、そこに人生に何ら希望のない俺(章介)が父親の遺骨とともに3人と共に
生活することに。
キャバレーの照明係が居なくあったということで、その代わりに。
4人の方寄せ合って生活している様子が、微笑ましい。
章介が持ってきた父親の遺骨をお墓に納める話は、びっくり!
そんなこと可能だろうか???
元々、期限つきの間柄だったけど、まさかの4人の住居が全焼という展開。
章介はその後、別の仕事に就くが、仕事で師匠に再会という話は嬉しかった!
年齢もバラバラの短期間の共同生活でも4人のいる空間は家族みたいな温かい
雰囲気だった。
★★★
(角川書店HPより)
昭和の時代が懐かしく思い出される。
こういう世界は、全く知らないので、興味深く読んだ。
・キャバレー(パラダイス)でマジックをするチャーリー片西・・・師匠
・シャンソン歌手のシャネル・・・ブルーボーイ
・自称28歳のベテランストリッパー、ひとみ
そして、そこに人生に何ら希望のない俺(章介)が父親の遺骨とともに3人と共に
生活することに。
キャバレーの照明係が居なくあったということで、その代わりに。
4人の方寄せ合って生活している様子が、微笑ましい。
章介が持ってきた父親の遺骨をお墓に納める話は、びっくり!
そんなこと可能だろうか???
元々、期限つきの間柄だったけど、まさかの4人の住居が全焼という展開。
章介はその後、別の仕事に就くが、仕事で師匠に再会という話は嬉しかった!
年齢もバラバラの短期間の共同生活でも4人のいる空間は家族みたいな温かい
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自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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