発行年月:2018年4月
小国ナスミ、享年43。
息をひきとった瞬間から、彼女の言葉と存在は、湖に落ちた雫の波紋のように、
家族や友人、知人へと広がっていく――。
命のまばゆいきらめきを描く感動と祝福の物語!
(河出書房新社HPより)
ドラマ『富士ファミリー』を見たので、ナスミ=小泉今日子のイメージで
読んだ。
ちなみに他のドラマでの配役は
長女、鷹子=薬師丸ひろこ
三女、月見=ミムラ
笑子ばあちゃん=片桐はいり
なすみの夫・日出男の再婚相手・愛子も登場。
愛子にもちゃんと、なすみは影響を与えて逝ったんだな~。
その子ども光が小説の最後には40歳か~
43歳で亡くなった、ナスミはその年のまま、皆の記憶に鮮明に残っている。
なんだか羨ましい。
こんな風にいつまでも自分の言ったこととか、やったことを思い出して
貰える生き方したいな~と思った。
素敵な物語!
ドラマもまた続編、やってくれないかなぁ~。
★★★★★
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★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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