発行年月:2017年9月
作家の笹子は22年ぶりに、かつて勤めていた出版社があるJ保町を訪れた。小説誌から当時のことについて執筆依頼を受け、取材を始めたのだった。――1985年、小笹一夫は漫画編集者として入社したのち、女性の格好をして働きだす。周りからは「笹子」と呼ばれるが、会社側は……。漫画をこよなく愛する芥川賞作家のデビュー前夜と今。自伝的小説!
(双葉社HPより)
著者の作品を幾つか、読んでいますが、その著者の自伝的小説ということで
楽しみに読みました。
が・・・え?そうだったのぉ~?とビックリ\(◎o◎)/!
それが原因で出版社も辞めているとは・・今の時代だったら問題になるだろうけど
あの時代なら仕方ないのか?
それでも芥川賞までとって作家として成功されているのは良かった!
この自伝的小説も今だからこそ書けたんでしょうね。
出版社では漫画編集部に配属ということで、漫画の話が多く
漫画に疎いわたしには、少し退屈だったのが残念^^;
途中、かなり飛ばし読みでしたm(__)m
最初の方で出て来た岩舘真理子さんの漫画は好きでしたが・・・
漫画に詳しい人なら楽しめたんでしょう。
★★
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★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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