発行年月:2017年5月
あなたを、助けたい。
学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。
(ポプラ社HPより)
7人の少年少女たち。
彼らは同じような不登校。
自分の部屋の鏡が光るとき、そこから城に入れる。
城に居られる時間は、毎日朝9時から夕方5時まで。
ルールを破るとおおかみに食べられる。
どこかに隠されている1つの鍵を見つけると、それで願いが1つ叶う。
が、願いが叶ったら、城は閉鎖され、城のなかでの記憶も消える。
城のなかにいる狼のお面をつけた少女の正体が気になっていた。
読みながらの謎が、最後に全て明かされて、それが凄い!
そうか、そういうことだったのかぁ~!!と感動!!
不登校って、こんな些細なことで仲間外れにされたりして学校に行き難くなるんだな。
怖いな。
でも、喜多嶋先生みたいな人が存在していたら、学校に行けなくても
その後の将来を希望あるものする方法が見つかる。
7人が偶然、また巡り会う日が来るといいな。
★★★★★
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記事最後の★についての基準は
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★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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