発行年月:2017年2月
芥川賞作家が「誰かの不在の場所」を見つめつつ怖いものを詰め込んだ怪談集
中学時代の同級生たまみと再会してから、私の日常は少しずつ歪みはじめる。
何度買っても古書店に戻ってしまう読みかけの本、
暗闇から見つめる蜘蛛、留守番電話に残された声。
怖いものを詰め込んだ怪談集。
(角川書店HPより)
かわうそ堀2丁目 アーバンハイツ かわうそ203号に住んでいる女性作家。
恋愛小説家と呼ばれていることから離れるため、怪談小説家になろうと決め
不思議な話、怖い体験をした人を探しては話を聞く。
何か特別なことが起きるだけじゃやないけれど、なんだか嫌な気配を感じるって
案外、一番、怖いかも。
誰かが見てる、ふと気づくと自分を見ている知らない人っていうのが
一番怖かったぁ~(@_@;)
え?で、結局なんだったのぉ~?っていう話も幾つかあったけど
分からないままの方が余韻が残っていいかも^m^
でもこの程度の怪談話なら、夜、寝る前に読んでも怖い夢を見ずに済むかな?
★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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