発行年月:2013年11月
42歳で作家修業をはじめ、48歳で小説家デビューした、おばさんの奮闘記。
デビューのしかた、小説の書き方の極意もこっそり伝授!
(東京堂出版HPより)
いや~面白かった!
小説家としてデビューするまでも文章を書く仕事に関わっていなんですね~。
でも意外だったのは、ファッション誌というところ。
「an an」 「婦人画報」なんて誰でも知っている雑誌の編集に関わって
いたとは!
それを結婚を機会に辞めて、ご主人がアメリカの大学の職員になるため渡米し
7年間過ごした話も愉快だった。
日本語新聞を手づくりしたり・・・・。
やはり文章を書くことからは離れらえない人なんですね~。
静岡出身とは知っていましたが、最初は、川口市に暮らしていて
父親の仕事の都合で静岡市に引っ越し、以来、静岡育ちとか。
小学4年生の郷土の歴史の授業で明治維新の際、静岡に移住した旧幕臣の人たちの
ことを習い、歴史に興味を持たれたとか。
引っ越し先が静岡でよかった!と嬉しくなった(^^)
植松さんが小説の主人公にする人は、無名な人や名前は知っているけれど、
どういう人だったのかは知らないというひと。
それは「こんな人だったのか!」と読者に驚いて貰いたいからだとか。
わたしは毎回、驚かせて貰っています。
こんなに素晴らしい人だったのかぁ~とか、意外とユーモアのある人なんだなとか。
そして、男性を主主人公にする場合は
自殺をしなかった人 戦争をしなかった人 を基準に選ぶとか。
なるほど!
植松さんの考え方は共感出来ます!!
素敵な人だなぁ~とこのエッセイで知ることが出来て
まだまだ読んでいない本が沢山あるので、読んでいきたいなぁ~と思います。
★★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
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★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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