発行年月:2014年10月
ふたりの母親とふたりの子ども。偶然の出会いからはじまった“タカシマ家”。
特別なようでいて、どこにでもいる一家が歩んだ十六年間の軌跡。
喜びと悲しみに彩られた、新しい家族小説の誕生
(集英社HPより)
高橋泉(33歳)と息子の草介(小1)が高校生の島原千代子と出会う場面から
始まる物語。
千代子は電車に飛び込もうと思い詰めていたところを草介に救われる。
そして、また別の日に、泉と千代子が再会。
二人は親しくなり・・・・
二人が作ったファミリーの名前は「高島家」に決める。
二人が愛し合う関係になったときは、驚きましたが
その後の二人の様子は本当に幸せそうで、応援する気持ちに変わりました。
まだまだ同性同士の恋愛には、いろいろな偏見の目が多い世の中ではありますが
いろいろな形の家族があってもいいんじゃない?と寛容に見守る社会になったら
いいな。
草介と後に生まれた宝の二人がまた良い子でした!
でも物語の終盤は哀しい出来事が続いて、ここまで哀しいことが続かなくても
いいのになぁ~とちょっと思いました。
草介が可哀想過ぎるぅ~(;O;)
よって★は3つにします^^;
小川さんの物語は、途中まですごく楽しく読めるのだけど
どうも「!?」っていう展開になるんだよね~。
あくまでも私の感想ですが・・・・^^;
★★★
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★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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