発行年月:2012年11月
「私、賢ちゃんの身体をしょっちゅう思い出してたよ」
純粋な、ひたすらの欲情に溺れるいとこ同士の賢治と直子。
出口の見えない男と女の行きつく先は?
極限の愛と官能を描く著者新境地!
(河出書房新社HPより)
途中までは、まあまあだった。
久しぶりに出会ったいとこ同士。
賢治と直子。
2人は、幼い時、家庭の事情で同じ家で暮らしたことがあった。
そして、男女の関係を持っていた時期も。
賢治は、妻子と別れ独身。
直子は、エリ-ト自衛官と結婚が決まっていた。
そんなときに再会し、そして再び以前の関係に。
なんだかなぁ~。
そりゃあ、そういうことも男女間にはあるかもしれないけれど。。。。
背景にある設定と一緒になると、変なはなし。
富士山噴火の危機?
3.11の震災を絡めたり・・・
何が言いたいのか???
おまけに発行社のHP見たら、
「これを読んだ読者がひと時でも賢治と直子のようになってくれたらいい」
みたいに書いてあって・・・・ちょっとゾ~ッとした(^^ゞ
ちょっと前にはこの著者の書く物語、結構すきだったのに、なんだか興ざめしました。
★★
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★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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