忍者ブログ
自分の備忘録としてのものなので 本のネタバレ的内容も多々あり。
[9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19
a3fab8d1.jpg発行年月:2011年3月


 20代サラリーマン、OL、若い社会人の
現実的な悩みや質問を集めて構成。白石さんの珍回答、
名回答に思わず、クスッと笑ってほっこり優しい気持ちになります!



                    (ポプラ社HPより)



5年前の「生協の白石さん」も面白かったので、こちらも期待して読みました。
以前は、東京農工大学消費生活共同組合工学部店に勤務され、そこで学生が書いた<ひとことカ-ド>にあった質問に白石さんが答えたものが集められていました。
そのときも、ユ-モア溢れる回答に、感心しました。

今回は、ポプラ社が集めた若者の質問を白石さんが答えた物が集められています。
学生からより、社会人になっている若者からの質問が多かったかな?
どうしようもない質問にもユ-モア(ダジャレ多し・・・笑)で優しく答える白石さん。

言葉の言い回しが面白く、センスありの回答は「うまい!」と感心してしまう。

現在は、東京農工大生協から異動し大学に生協がない学生や教職員のためのインタ-カレッジコ-プ・目白店店長を務められているとか。


白石さんに実際会える学生さんも多いということですね。羨ましいな♪


                                       ★★★★

 
PR
20010009784840112048_1.jpg   発行年月:2005年1月


30代独身、食べることが大好き。外食も好きだけど家ごはんも好き。忙しいときのひとりごはん、二人でゆっくり家庭のごはん、おもてなしごはん、接待されるごはん、居酒屋ごはん、旅先のごはん……。いろんなごはんがあるけれど、毎日のことだから、自分のペースで行きましょう。セイコのなるほど~ごはん本。ほっかほかでお届けします。

    
                       (メディアファクトリ-HPより)
                                   


お料理のレシピと漫画で綴る本書。
お料理はどれも簡単に出来そうなものばかり。
そして・・・美味しそう!
これは早速、作ってみたい!と思ったのは、即席漬けとプチトマトのパスタ。
ほかにもいろいろ。
その料理に纏わるお話も面白い!

お料理以外にも4コマ漫画「キョウちゃん」も楽しかった♪
同じ名前だから親近感もあって・・・笑

ペ-ジをパラパラめくって眺めるだけでも楽しめる本書。
実用性もあるし。。。
これは図書館本だけど、手元に1冊欲しいかも~。

とりあえず、作りたい料理はコピ-しておこうかな?


★★★★★


 
 
41FPJZ4VMQL__SL500_AA300_.jpg発行年月:2005年11月


母親から縛られた纏足をみずからはずして
江青は政治中枢にまで登りつめる
一歩を踏み出した


            
                     (本の帯文より)



なんとなく図書館棚で目について借りてきました。
いや~面白かった!

あとがきで著者が書いていますが、史実を基にした歴史小説です。
大方の登場人物は実在した人物です。
なので、よくわからない中国の歴史も少しわかりました。

毛沢東夫人・江青といえば、恐ろしい権力者で己の権力を使い多くの命を奪った悪女というイメ-ジ。
毛沢東が英雄的扱いをされた時期もあるのに、その夫人の江青には良いイメ-ジが全くない。
本当にそんなに悪い人だったんだろうか?と思っていました。

この物語は、江青の幼少期から数回の結婚ののち、毛沢東夫人の地位まで登りつめ最後は、四人組の一人として死刑判決まで受ける身になったところまでが描かれています。

毛沢東夫人になる前に、3回も結婚していたのは知らなかったぁ~。
そして、いろいろな男性から好意を持たれていたんですね~。

政治に関わる前には女優として舞台に立ち、美しい人だったことも男性から好意を持たれる要因だったんでしょうけど・・・。

でも、権力欲の持ち方は半端じゃない。
そして、女性として夫に近づく者には嫉妬心も抱き相手の女性を憎む。

兎に角、自分の思い通りに物事を運ぼうとするためなら、あらゆる手段を選ばないかんじで、その意味では怖い女性だなぁ~と思いました。
権力者となってから、自分に屈辱を与えた人物を抹殺したりしていたし・・・。

でも、最後はなんだか少し可哀想な気持ちにもなった。
尊敬し愛した毛沢東から裏切られた形になって。

子ども達も最後はそばに居なかったし・・・・・

最後、どういう気持ちで自ら命を絶ったのか?

空しいばかりの人生に思えるけど、本人はこうい生き方に納得していたのかも。


読み応え十分の書でした!!


あとがきで・・・・著者のアンチ-・ミンは江青の指揮した最後の舞台で主役に抜擢された女優だったとか。江青逮捕で舞台は幻に終わり、著者自身も江青の一派として厳しい迫害を受けたそう。
その後、アメリカに渡り、写真家・作家・画家・音楽家と多彩な才能を発揮して活躍しているそうです。

この本の表紙写真も著者自らの撮影作品。

う~ん、著者の自伝も読んでみたくなった!


★★★★★
51sr1IzLmuL__SL500_AA300_.jpg発行年月:2011年7月

何のために生きているの? 「カトン先生」がカントの道徳論を指南する。
のび太のままではいられない!?

そう、「よいこと」ってのは、自分が心の底からほんとうに望んでいることなんだ。でも、弱いと自分が望んでいることも言えなくなる。仲間外れにされるのがこわいから、全部他人の意見に合わせる。ぼく(わたし)はこれでいいんだ、と言い聞かせても、じっと自分自身の声を聞いてごらん。「これでいいわけない!」っていう小さな叫び声が聞こえてくるだろう? なぜなら、それはきみのほんとうに望んでいることではないからだ。


                                    (講談社HPより)



15歳の子どもたちを前に、カトン先生が道徳論を述べる。
途中、子どもたちからも質問があり、それにも丁寧に答えてくれる。

1章 なぜ、死んではいけないの?
2章 なぜ、ウソをついてはいけないの?
3章 なぜ、人に親切にしなければならないの?
4章 なぜ、勉強しなければならないの?
5章 なんのために、生きてるの?


もっもらしい回答なら出来るけど、改めて考えると難しい問題ばかり。
カトン先生の言葉
テツガクとは、ぼくたちの考える前提、生きる前提をかたちづくっている枠を完全にとっぱらって、ゼロから徹底的に考えること

あたりまえだと思うことを、ごまかさないで「なぜなんだろう?」と考えつづけること

だそうです。


わかりやすく書かれているけど、すごく深い内容で、何度も繰り返して読みたくなる。
勉強させていただきました!というかんじ。



★★★★★
 
 
61c0Qa6fU6L.jpg 発行年月:2010年8月

原発がクリーンエネルギーとして脚光を浴びるなか、世界各地で続発する大地震。いま日本を巨大地震が襲えば、原発はメルトダウンという最悪の事故を引き起こし、首都圏崩壊、日本全土が廃墟と化すおそれが高い。高速増殖炉もんじゅ再開、プルサーマル運転、高レベル廃棄物処分場など、原発推進がもたらす未来に警告を発する。


                         (ダイヤモンド社HPより)



読みながら恐怖感でいっぱいになってしまった!

この書が3.11の東日本大震災以前に発行されている事が一番怖い。
なぜなら・・・ここに書かれているとおりのことが、実際に起きてしまったから。

只、単に原子炉の事故が怖いということだけでなく、事故をひこ起こす要因になる大地震が、今の日本にはいつまた起きても不思議でない状況にあるという脅威も述べている。
阪神大震災が起きたということは、それに連動して地盤の変動も起きていて、続けてまた別の箇所で大震災が起きる可能性が大だと。

そして・・・・・それは起きてしまった!

この書では、東海地震から浜岡原発の引き起こす震災をシュミレ-ション化した物語も書いていて、そのリアルな描写は、東海地方に暮らす自分にとっては本当に怖かった!
日本のほぼ真ん中であるこの地で原発震災が起きれば、それは大都市圏の崩壊にも繋がっていく。

ああ~、そうして考えると、菅内閣が浜岡原発の全原子炉の運転停止を決めたことは、なんと大きな業績だろうか!!
このまま再開されることがないように・・・。


著者は、この書を震災前に書いて、結構辛辣に電力会社だったり、そこに雇われているような地質学者や地震学者を批判している。
さぞ、大きな圧力が著者を脅かしていたのではないか?
それでも伝えなければならないと書いたものかと思うと、感動する。


でも、これを読んで自分に出来ることは、なにかあるのか?

ず~んと重たい気持ちになってしまった。
でも、同時に読んで良かったとも思った。
上手く言葉に出来ないけど・・・・。



★★★★

    
    
 
カレンダー
02 2026/03 04
S M T W T F S
2 4 5 7
8 10 11 13 14
15 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
メ-タ-
kyokoさんの読書メーター
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[09/20 kyoko]
[05/23 のぶ]
[09/15 kyoko]
[09/14 ひろ]
[03/06 kyoko]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kyoko
HP:
性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪

記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;

バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア

Copyright (c)本を片手に・・・ All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  image by Night on the Planet  Template by tsukika

忍者ブログ [PR]