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読んだ本の感想あれこれ。
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発行年月:2021年1月

大手広告代理店を早期退職したキョウコは、貯金を切り崩し、古いアパート「れんげ荘」で相変わらずつつましく暮らしている。元住人で、旅人だったコナツさんの新しい彼とその子どもとのことを心配したり、折合いが悪かった母親が倒れたり……と、いろいろあるものの、時にはお隣さんたちとゆっくりお茶を飲みながら、自由に穏やかに過ごしている。そんなキョウコの一番の楽しみは、心の恋人・猫のぶっちゃんと散歩途中で出会うことだ。お隣さんと助け合いながら、毎日を生きる。月10万円で「れんげ荘」にひとり暮らすキョウコ。必要なものは最小限。ささやかな幸せをかみしめる日々。大ロングセラー「れんげ荘物語」シリーズ、待望の第5弾!

                 (角川春樹事務所HPより)




このシリーズも5作目か~。
図書館棚を見ていたら、これがあって「え?出てたの?」と思って借りてきた。
でも、この後にも既にれんげ荘物語、刊行されてるみたい!!


相変わらずのおひとり様生活をしているキョウコだけど、
クマガイさんともう一人の隣人・チユキさんには変化が!
結婚することになったと知ったときは、おめでたいけど、引っ越しちゃうの?
寂しくなっちゃうなぁ~と少々、残念な気持ちになってしまった。
でも、相手の男性は山にこもって自給自足の生活をしながら、木で仏像を
彫っている人らしく、事実婚で、生活は暫くは今まで通りと。
変わった人みたいだけど、チユキさんにはお似合いのかんじ。
2人とも長身で美形というから、田舎の住人たちには、異色の存在だと
思うけれど・・・旦那さんは既に近隣の人たちから好かれている様子で
安心。

元住人だったコナツさんのことも気になっていたけど、
旦那さんの連れ子(奥さんが子どもを放棄)のヨシヒロくんとちゃんと
家族として暮らしていくことになって安心。

キョウコは、お母さんが亡くなり、兄夫婦から一緒に暮らすことを
提案されるけれど、一応、お断り。

お兄さんの子どもたちも良い子達で、キョウコは一人で暮らしていても
ちゃんと見守られているかんじで幸せだな。
隣のクマガイさんも頼りになる存在だし・・・。

ただ、もっと年を取ったときのことは、考えちゃうかもね~。

取り敢えず、次の話も読まなきゃ!



                     ★★★
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発行年月:2019年9月

平凡なサラリーマン家庭に育った、ヤヨイ。いいところのお嬢様、ユリコ。体が大きく、心も広く優しい、マスコ。お調子者でおっちょこちょいな大工の息子、カツオ。ヤヨイの隣家の息子、タカオ。同じ小学校で学んだ5人は、大人になりそれぞれの道を歩んで一度はバラバラになったが、還暦近くなって再会した。会わない間に、それぞれ大人になったところもあり、変わらないところもあり……。
昭和30年代〜平成の終わりまで、ささやかなようでいて、いろいろあった人生を生きてきた5人の物語。
誰もが自分の半生を投影できる、「普通の人」を描き続けてきた群ようこ、真骨頂の感動長篇。

                    (幻冬舎HPより)



昭和29年~30年生まれのヤヨイ、タカユキ、ユリコ、マスコ、カツオ。
5人の小学校時代から還暦までの人生を連作形式で描く物語。


生涯独身なのは、ヤヨイのみ。
性格良いし、容姿も悪くなさそうなのに、縁がなかったんだなぁ~。
母親が突然、出奔しちゃったり、一番、波乱万丈な人生というかんじ。
父親が亡くなり、実家で一人暮らしを始めたら、隣家に同級生のタカユキが
やはり一人で住んでいる。
彼は離婚してるんだけど。

気楽に付き合える隣人同士という間柄は、なんだかいいな。
困ったときには、お互い頼れる関係になれそうだし、理想的な関係。


共通の話題で盛り上がれる同級生っていい。
あだ名で呼び合って面倒くさい気遣いもなし。

5人はは、ずっとこのままいい関係で年を重ねていくんだろうな~


群さんの新しいシリーズにはならないかな?
この先の5人の物語も読みたい気分。


                        ★★★★


発行年月:2020年1月

アキコは、信頼できる相棒のしまちゃんと、丁寧に作っている美味しいサンドイッチとスープのお店を営んでいる。事実婚式を終えたにもかかわらず、しまちゃんは、相手のシオちゃんに、そっ気ない態度で、アキコは焼きもきしている。そんな折、サンドイッチのパンを仕入れていたパン屋のご夫婦が、店を閉めることになり、しまちゃんは、シオちゃんにも手伝ってもらって、新しいお店をさがすことに……。アキコは、周りの仲間に助けられながら、今日ものんびり(時々休み)お店を営業中。

                   (角川春樹事務所HPより)




大好きなシリーズ5作目かな?

やっと結婚した、しまちゃんとシオちゃん。
二人の微笑ましい様子が目に浮かぶ場面が多くて、ニコニコしちゃう。
相変わらず、シオちゃんには厳しい、しまちゃんだけど、
案外二人だけの時は、いいかんじなんじゃないかなぁ~。(そうであってほしい・・笑)


全体的には、ゆる~く進む。
ネコちゃんたちも相変わらず元気でいいね(=^・^=)
でも、それが読んでいて心地いい。

緩いなかにも、変化はあった。
パンの仕入れ店の休業により新しいパンの仕入れ先を探すこと。
異母兄(寺の住職)の死。

新しいパンやさんは良いところがみつかりホッとしたけれど
アキコの身内は、これで居なくなったということか?と考えると哀しい。

残され寺の奥さんも寂しいだろうなぁ~。
またお寺には出向くのだろうか?


緩く進むなかにも変化は少しずつあり、この先のアキコの生き方が、気になる。
れんげ荘物語と共に、続いて欲しいシリーズ。

                


                      ★★★★


発行年月:2019年6月

駅のホームでは素知らぬ顔で列に割り込み、スーパーの店員にしつこく難癖をつけ、喫茶店で猥談に花を咲かせる……。街中を見渡せば、至る所でパワーを持て余したじじばばが周囲を振り回す姿が! そんな彼らに心中でツッコミを入れる著者の痛快デトックスエッセイ。読めば一緒に呆れ、笑い、でも何だかスッキリしちゃう?

                (新潮社HPより)


駅のホームで順番無視して乗り込む高齢者くらいは、笑って
読んでいたけれど、だんだんと「そんな人、そうそう居ないでしょ?」
みたいな人の話が出て来て・・・
読んでいて、そんな嫌な高齢者の話ばっかり読みたくないなぁ~
という気持ちが強くなった。

群さんのエッセイ、今まで楽しく読んできたけど、これは好きじゃない。

そんな嫌な老人の話ばかり書いて、1冊の本にするというのも・・・
もっと笑える要素が多い内容かと思ったけれど、
ちょっと予想外で正直、がっくり(/_;)


                       ★★


発行年月:2012年11月


ベテラン作家ソノミは気楽な一人暮らし。
高齢の母に翻弄され、来る老後に不安を感じつつも、
日々をつつがなく送っていて・・・。
ため息と笑いの日常小説。

                      (毎日新聞出版HPより)




小説だけど、これって自身のことを書かれたのかなぁ~?
なんてつい思ってしまう。
それが狙いなんだろうか?

もうすぐ60歳のソノミは小説家。独身の一人暮らし。
実家には、82歳の母親が暮らすが、活動的にあれこれ楽しんでいる様子。

そして、実家とは少し離れた地方には、母親の妹.80歳の叔母がいる。
長く荒物屋を営んでいたが、店を閉じることに決めた。


小説家としてのソノミの暮らしを描きつつ、母親との関係、叔母とのこと
色々と興味深い日常の連続。


特に母親との関係は、ああ、わたしも同じこと、母親には思うと共感したりして・・・。
でも同時に、自分が年を取ったとき、娘たちに、こんな風に思われないように
しないと!と強く思ったりもした^m^


ソノミの母親とわたしは職業が同じだから、尚更・・・笑



                                ★★★
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